ウインドラス機構って?

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ウィンドラス機構って?

2022/07/29

ウィンドラス機構とは、足の指を背屈させると足底腱膜が巻き上げられ、足裏のアーチが挙上(土踏まずが高くなる)するように働くことです。歩行やランニングの時、足が着地して蹴り出す際に指が背屈することにより足底腱膜が巻き上げられ、足のアーチが挙上します(土踏まずが高くなる)。すると挙上したアーチは元に戻ろうとする力を生み出し、これが前に進むための推進力となり、蹴り出し(踏み返し)動作として働いています。浜見山接骨院のカスタムメイドインソール(オーダーメイドの靴の中敷き)は、このウィンドラス機構が効率よく働くように作成いたします。

足底腱膜は、踵(かかと)から足の指方向にのびる厚い筋膜帯です。足の縦方向のアーチ(土踏まず)を支える重要な役目をしています。足裏の皮膚と筋肉の間に存在しています。

カスタムメイドインソール(オーダーメイドの靴の中敷き)をご希望の方、足底腱膜炎(足底筋膜炎)でお困りの方はお気軽にご相談ください。